周りの友達には恋人がいたり結婚したりしているのに自分だけなかなか恋愛のチャンスがないとか、好きな人はいるけれどお付き合いというところになりそうもない(涙)…。そんな悩みを持つ人のための折符を紹介します。
折符は扱いが少々面倒なものも多いのですが、この恋愛成就符は常に持っていればOK。高い効験をみせるとされていますから、好きな人を振り向かせたい人、恋人の欲しい人はお試し下さい。
スポンサードリンク
【恋愛成就符の折り方】
折り始める前にこちらのページを参照して身を清めておいてください。⇒霊符や折符を作製するときの心得
用意するもの
●白い紙
手漉き和紙がベストですが、折符用に用意したものなら手漉き和紙でなくても大丈夫です。腰があって薄めの紙の方が折りやすいです。
●朱墨または赤ペン
できれば自分で摺った朱墨が好ましいですが、添削用の朱の筆ペンや赤のサインペンでもいいです。新しいものを用意して浄化しておいてください。⇒道具の浄化方法
※この折符には端から1/4の位置とか中央で合わせるなどの手順がありますが案内線の折り目をつけることができません。一発でジャストサイズに折るために案内線をつけて何度か練習したほうがいいと思います。
折り方見本は半紙の半分サイズで折っています。
① 紙を上辺から指2本分のところまで折り上げ、次いで指2本分折り下げます。
②裏返して上の角が端から1/4の位置に来るように折ります。(練習の時はここで縦に案内線を折る)
③④裏返して●を基点にして〇の角を横の中心に合わせて両方折ります。
⑤⑥裏返して〇の辺を中心線に合わせて両方折ります。その時、裏は折らずに開きます。
⑦⑧〇の辺を中心線に合わせて折ったら矢印の位置で折り上げます。これで折符の本体の出来上がりですが、あともうひと手間あります。
スポンサードリンク
⑨符が折りあがったら、半紙の半分サイズで折ったなら1.5×5センチの白い紙を用意します。もし、半紙のサイズで折ったときは、3×10センチの紙を用意してください。
用意した紙にまず「恋愛成就」と赤で書き込み、その下に向かって右側に男性の名前、左側に女性の名前を書き入れます。好きな人はまだいないけど恋人が欲しい!という方は「恋愛成就」とだけ書きます。
書いた紙を折符本体のポッケになってるところに差し込んで出来上がりです。清め包みに包んで常に所持します。
霊符は精神統一した上で一気に折る必要があります。案内線がないと形が崩れてきちっと収まらないので端から1/4の位置や中心線がどのあたりになるか、何度も練習してあたりを付けられるようにしておくのをお勧めします。
この恋愛成就符はたいへん効験のある符とされていますから、正しい心で所持すればきっと願いがかなうでしょう。
スポンサードリンク
コメント